酵素ファスティング好転反応

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好転反応が起きたときは？

酵素ファスティングダイエットを行っている時、始めのうちに行うと必ずといっていいほど好転反応が出ます。

好転反応を間違えると、症状が悪化したのではないかと思い、かえって悪くなります。

その前に好転反応とはなんでしょう。それは体がよくなるために一時期かえって悪化するように見える現象のことであります。

例えば私が酵素ファスティングを行った時は体内が臭くてしかも湿疹が出てひどかったです。でもこれは同時に体内の反応がよくなって毒素を追い出しているからこそ、湿疹となって出て行ったわけです。

便や汗だけじゃ足りないから。

他には頭痛、発熱、だるさなどの倦怠感、吹き出物、睡魔、めまい、下痢、便秘、汗が出る、汗がいつもより出るといったような症状がどんどんと出て、一時期免疫が下がったんじゃないか。と自分で自分を疑ってしまうこともありますが実はこれらも好転反応です。

どうしても気になるならファスティングダイエットを一時中断すればいいと思いますが、それだけ毒素がたまっているということでもありますので、積極的に追い出していってください。

なお、私は自分の湿疹を治すためにファスティングを始めました。ダイエット目的ではないのですがそれでも湿疹が今以上に出てひどかったです。

しかし、ある日、湿疹に対して無視するようになると体の免疫がついてきたなあって感じがするのです。どういうことかといいますと、かいているときって本当に眠たいんです。

それだけではなくせっかくの免疫を自分で壊しているんです。眠たいというか何もしたくないんです。しかし、湿疹に対して徹底的に無視を決め込むとだんだんといい肌が出てくるんです。

ただし、知識がないばかりだけでなく「かきたいよお、かきたいよお」と自分の頭がしきりに騒いでいるからついかいてしまうと、元の木阿弥に戻ってしまいます。

これと同じことがファスティング中に出てきますので対策としては丹田を意識して呼吸してください。そして頭に言葉「かゆいよう、腹へったよう」といったものを入れないために丹田に意識を集中して、深く息を吸い込んで吐き出してください。

ある意味、ヨガの呼吸訓練をやってもらいたいのです。そうすることで、自分の意識が丹田にたまっていくのが分かり同時に「かゆい、腹減った」という誘惑が遠のいてきますので。

毒出し中はとにかく自分で邪魔しないことが大切です。ということで、好転反応が出たらとりあえず喜んでください。

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